人に伝えることができるようになる
自分の想いを伝える方法
頭で知ってる知識でなく
自分の言葉で人に伝えられる物語にする。
これができるようになると相手との距離感がグッと縮まります。
教えるということ!?
小学校の時は、母親がパートで働いていたので
いわゆる「鍵っ子」でした。
学校から帰ってくると近所の木村君の家に行って
まずは宿題を一緒にやります。
その時の経験なのですが、
木村君がわからない問題を教えたげることが自分の理解度の確認だったのです。
頭ではちゃんとわかっているつもりなのに、
ちゃんと教えてあげることができる問題と、
そうでない問題があって、
自分なりに確認できたんですよね。
小学生の自分なりになんとなく気がついていました。
教えてあげることができる=自分もちゃんと理解している。
教えたげることができない=頭でわかってるだけで内容を理解していない。
だから、宿題をやってる時に木村君に教えてあげることが
自分の理解度チェックだったのです。
うまく教えてあげられればOK
教えてあげることができない内容は、まだわかっていない。
木村君のお母さんが、また褒めてくれるのが上手なお母さんで、
「宿題教えてくれてありがとうね!」
と言ってくれるもんだから、嬉しくて。
でも、教えてあげる度が過ぎるので
いつも木村君に嫌がられてました。
今更ながらですが、
知ったかぶりでうるさくてすいませんでした(笑)
頭で覚えるのでなく物語にする!?
話を自分のものにしたいなら
朝聞いたニュースを三人の人に自分の言葉で話しなさい!
と昔教えていただきました。
「ねえねえ知ってる、・・・・」
一人目はアナウンサーが喋っていた内容をそれなりに真似て。
そうすると、相手から反応が返ってきます。
二人目には、一人目の感想も入れて話す。
すると、二人目の人の感想が返ってきます。
そして、三人目の人に聞いたことを全て混ぜて話してみる。
一人目、二人目の感想に対する自分の意見も入れて話してみると
ニュース自体が自分なりの視点で話すことができるようになっています。
また、情報を出す(話をする)ことで
情報が集まってくる(人の意見を聞ける)んで
より、深く知ることができます。
こうやっていくと、
ニュースが、自分ごととして話す話題になってきますよね。
繰り返してインプットして話すこと
これによって、物語が少しずつブラッシュアップされていきます。
子供の頃は、
大人の話がくどい!
と思ってました。
同じ話を何回も繰り返して言う。
朝から何回同じこと言ってんの。
その話、先週もしてた。
毎年、同じ話が出てくるよね。
・・・等々。
でも自分が大人になって
繰り返して話ことの重要性がちょっとだけわかりました。
もう年齢もだいぶ経ったので、
物忘れ防止という意味合いも兼ねて・・・・
日々の想いをカタチにしていく
頭で覚えておくだけでは、
どんどん忘却していきます。
頭の中にとどめておくためにも
引き出しをしっかりと作るためにも
繰り返して、自分の言葉にして
記憶していく。
必要ですよね〜
自分シナリオ
一年後の自分に約束する
自分シナリオ描いてみませんか
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