人間は思い描いたとおりの自分になる
自分の人生は自分で決める。
もっと言うと、
自分で思い描いた自分になります。
自分で作る未来を想像してみましょう。
ああ、勘違い!?

先日、ある交流会で農家の方からお米の試食サンプルをいただきました。
参加の皆様に少しずつですがということで300gくらいずつ。
後日、参加してた別の方と会ったときに
「こないだもらったお米、食べたよ!
さすが、新米でおいしかったぁ~」
と言われて、
「えっ、あれって昨年のだよね。
配ってくれた時に、
『これ(サンプル)は昨年とれたものですが
もうすぐ新米が収穫できますので、ぜひよろしく~』
って言ってましたよ。」
と伝えたら
「何ぁんだ、勘違いしてた。
新米くれたと思って、さんざん周りの人に
この新米は間違いない、おいしいいよと言っちゃったよ。」
まあまあ落ち着いて。
実際おいしいと感じたんだからいいじゃないの。
脳細胞が錯覚!?

プラシーボ効果というのがあるそうです。
プラシーボ(Placebo)の語源はラテン語の喜ばせるものという言葉からきているのですが、
薬でもないものを
「これは薬です!」
と言って飲ませると本当に効果が出てくるなみたいな
実際には効果の無いはずの治療を施すことによってよい効果が現れること
を言うらしいです。
あるデータによると、
医学的に35%もの改善がみられたとか。
脳細胞が錯覚してしまうらしいですね。
新米の話も、まあ、実際においしいと感じたのだから
脳細胞が「新米でおいしいい」
と錯覚してたので
必要以上においしく感じたのかもしれませんね。
人は、思い込みで価値観と効果が変わってくる。
人間は、自分の言葉によって条件づけられる唯一の動物(パブロフ)らしいです。
思った通りになっていく。
ダメな人間だと思っていたら、そうなっていくし、
必ずできると口に出して言ってたら、そうなる。
脳がそう勘違いするなら、良い方を選べば良いじゃない!
仮にそれが勘違いだとしても。
行動するのが難しい!?

勘違いのプラシーボ効果でもよいので
そう思い込んでいるから「おいしさ」がより増して得られるなら
そう理解したいものですね。
きっと、
思い込むのが難しいのでもなく
理解するのが難しいのでもなく
行動するのが難しい。
うまくいくために行動する!
と、言うのは簡単ですが、
なかなか一歩が踏み出せません。
ならば、
まず最初に自分の脳を騙しちゃいましょう。
勝手になりきる。
想像して勘違いする。
それが、勘違いのプラシーボ効果を生み出してくれるならラッキー!
日々の想いをカタチにしていく

進まない言い訳はいくらでも出てくるのですが、
行動するきっかけをたくさん作って進んでいく。
勘違いだっていいじゃない。
どうせ勘違いするなら
どこまでいけるか、とてつもなく大きな勘違いしちゃいましょう。
だって、思ったことしか人は行動できないんだから。
大いなる勘違い。
楽しんでみませんか。
脳を騙していけば、次の現実になるかも・・・・
一年後の自分に約束する
自分シナリオ描いてみませんか

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