人が文書を読んでくれるかどうかの基準はどこ?
自分の商品についてせっかく詳細を書いてるのにどうも伝わらない。
書き手は、一生懸命伝えようとしているのに
なぜか伝わらない。
答えは、嫌いなことをしてからでした。
読んでる方がどういう気持ちなのかを知る

なぜ、自分の気持ちを書いてるのに伝わらないのでしょうか?
答えは、読み手になって考えてみると見えてきます。
書いてあることのどんな内容が気に入らないのでしょうか?
人の心理として嫌なことが3つあるそうです。
1. 人は売り込まれるのが嫌い

これは嫌ですよね。
自らが選んだものならまだしも、
これを買いなさいと言わんばかりに売り込まれると
心の中で欲しいと思っていても気が引けちゃいます。
良かれと思って書いてる内容が
ついつい売り込みの文句になっていませんか?
2. 人は難しいことが嫌い

これもアルアル。
読んでいて「もういいや」と思ってしまいます。
詳細を説明したいと思うほど
難しいことを書いてたりしてませんか?
特に、説明がやたら専門用語だったりしていると
それだけで「難しい!」と思ってしまいます。
3. 人は決められるのが嫌い

ですね。
「これが一番!」
「ぜひ、購入してください!」
とか、書いてあると、
心の中で
「いやいや、他にも選択肢があるはず・・・」
と、勝手に思いを膨らませたりします。
読み手の気持ちで伝えること
論文などの、知識を得たいという文書なら
一方的な内容でも良いかもしれないですが、
自分の気持ちを伝えたい内容なら
上記の3つの嫌いなことは避けて文書を書くべきと思います。
自分の想いを伝えて相手の心を動かすこと。
自分の商品などを紹介する場合は
気をつけたいポイントですよね。
相手の心を動かす商品説明

商品を知ってもらおうと思うと
スタートは、
「相手は拒否している状況からスタート」
と思って良いと思います。
3つの状態
- 人は売り込まれるのは嫌い
- 人は難しいことが嫌い
- 人は決められるのが嫌い
よくよく注意して、
相手の気持ちを考えて、書いていくのが良いかもしれません。

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